オヤジ

オヤジ

私のオヤジは現在、70歳。すぐ隣に住んでいて、まだまだ元気です。

 

もう、さすがに歳なので筋肉も落ちていますが、若い頃は角刈りのムキムキ体形でした。

 

いや〜、怖かったですね。オヤジが。面等向かって逆らったことなど一度もありません。

 

今の場所に引っ越してきたばかりの頃、ご近所からは、あっち系の人と思われていたようです。

 

酒屋をやっていたのですが、当時は仕事が忙しく、休みは一年を通して正月の三が日だけ。

 

仕事から帰ると、メシ食って、風呂入って、あとは寝る。

 

という感じでしたので、一緒に遊んでもらったという記憶は一切ありません。

 

まあ、昔のオヤジって、今のように子供と友達のように付合うっていう感じではなかったと思うんですけどね。

 

でも、抱っこしてもらったとか、キャッチボールをしたとか、全然ないんです。

 

仕事一筋(多分)だったのかな〜。

 

一緒に何かしたとか、スキンシップ的な思い出がゼロなもんですから、なんか近いんですけど、薄いっていうか・・・上手く言えない。

 

そんなオヤジが、孫ができたら別人になりました。

 

徹底的遊んでるんですよ。私の息子と。

 

こんな姿は想像していませんでしたね。本当にビックリです。

 

汗かいて、体使って遊んでるんですよね。

 

「本来、こういう人だったんだ」と、今まで知らなかったオヤジの一面を見た感じです。

 

息子も、ばあちゃんよりもじいちゃんなんですね。

 

たまに、じいちゃんと喧嘩して泣きながら帰ってくることもあるんですが、

 

次の日にはケロッとして「じいちゃん遊ぼう〜」と言って実家に入り浸っている。

 

自分がこの人の温もりを知らない分、息子には全身で感じてもらいたい。

 

この人との思い出を、しっかりと心に刻んで欲しい。なんて思うんです。

 

私、息子とは兄弟みたいな感じでいたいって思ってます。

 

親の威厳とかも必要なんでしょうけど、「父親とはこうあるべきだ!」

 

なんていってもね。やっぱり人間対人間だからね。

 

息子がどう感じるかが問題だと思いますので。

 

しっかり包んでやって、たまにはイジメたり、からかったり。

 

相談されたり相談したり。

 

親子・兄弟・男同士みたいな感じで楽しくいければいいなあ。

 

でも、現実はね〜 

 

やっぱり大きくなるにつれて親の知らない事のほうが多くなっていくんでしょうね〜。

 

今は、ウンチの色まで知ってるのに。

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