出産だ!誕生だ!
出産予定日より1週間前に、大事をとり妻は入院しました。
お医者さんの話では、へその緒と赤ちゃんが絡まっているとのこと!!
生死に係わる一大事と慌てましたね〜。
しかし、病院の皆さんは「それがどうしたの?」って感じなんですよね、なんだかなあ!
二人にとって初めての出産なのに!に!(しかもマルコウ出産)
もうちょっとフォローしろ!と1人ムカムカしている自分を尻目に、妻はもう覚悟を決めたらしく、これから始まる出産という大勝負に、真っ向勝負で挑む顔つき。
女は強い。男でよかったホント。
電話の音で目が覚めた。時計を見ると朝7:20分。
「もしもし?」電話は妻の妹からだった。
陣痛が始まって分娩室に移されたらしい。
慌てて支度をし病院へ。
でも、不思議なもので、あんなに慌てていたのに、一応、身なりはちゃんとしてるんですよね。
よくコントで、慌てて出てきたから右左違う靴を履いていたなんシーンがあるじゃないですか?
現実にはなかなかね。
病院にはすでに向こうの両親が来ており、遅れて自分、そして自分の両親が到着。
両家がそろった空間は、一種独特の雰囲気で、待っている間、特に話すこともなく、廊下をうろうろ。
立会い出産の話があった時、自分にはとても無理と断ったんだけど、この状況にあると思わず「どうですか〜、出産のほう、順調ですか〜?」と中に入って直に確認したくなりますね。
男が良いだの女が良いだの話もしたけど、そんなこと、もう、どうでもいい。兎に角今は「母子ともに無事」
これだけを祈ってました。
突然、分娩室のドアが開き、出てきました!
「・・・・・・。」
初めて我が子と対面したときってどんな感じか、あれこれ想像してましたけど、意外にも
「この子がオレの子か・・・」という、すごく冷静な感じだったんです。
“かわいい”という感覚はもちろんあるんですが、ドラマのように感激のあまり涙がでるとか、そんなものとはちょっと違う、もっとズッシリとしたもの「オレが守ってやる」というか「責任」というか・・・そんな感じかな〜。
他のパパさんはどうだったんでしょうね?
後から妻が運ばれてきましたが、充実感というか安堵感というか、「母」っていう顔になるんですね。
この時ばかりは心底妻に感謝しましたね。
「本当にお疲れ様!ありがとう」と心から言えましたからね。(後にも先にもここまで素直に言葉を口にできる場面は無いでしょう)
そうそう、この時、家にはビデオカメラが無かったんですよ。
今、思うとこれは悔やまれますよね〜。
出産を終え、分娩室から出てきたところをシッカリビデオに撮りたかったです。
新米パパとしては減点30ですね。いや〜残念。
それまでビデオカメラ・デジカメには全く関心が無かったけれど、子供を持つと変わりますね。
購買欲の対象が、ハイ。
即効でビデオカメラ・デジカメを購入。
そしてそれまでパソコンはMACだったんですけどビデオ編集ソフトや写真編集ソフトの値段が高く選択肢も少ない等の理由で(今は、iLifeが付いてたりと状況が違いますが)WINパソコンまで買いました。
妻と赤ちゃんが家に戻ってからは撮りまりくましたね〜!もうガンガン!
まあ、これも最初の数年だけなんですけどね。
たまに前のテープを観ますけど、日付が初めのころは毎日だったのが、4歳くらいになると3ヶ月くらい日付が飛んでたりして、今はホント遠出したときくらいしか撮りませんものね。
まあ、誰でも考えることだと思いますけど、大きくなって言う事を聞かないとき、ビデオをみせて・・・・
まあ、馬の耳に念仏でしょうけどね。