幼稚園デビュー
幼稚園の入園式。
ここまで育ってくれたという嬉しさと、一歩世界が広がったことへの不安。
なんとも落ち着かない一日でありました。
それまでは、いつも目の届くところにいた息子が、4時間チョッとの間、全く見えない場所で過ごす様になるなんて、初めは考えらなかったな〜。
通う幼稚園を決めるのに、幼稚園での”体験入園”に参加したのですが、周りに同じ年頃の子供がいない場所で育ったきた息子は、そこで、初めて見知らぬ子供達との係わりを経験したわけです。
外で自由に遊ばせられた時のことなんですが、活発な子供に腕を掴まれ、ぐるぐる振り回されて、本人はどうしたら良いのか判らず、されるがままだったらしいんですね。
その話を妻から聞いて「こんなんで幼稚園なんかに通えるのか?」と、本気で心配しました。
男親ってもっとドッシリ構えているものなのでしょうけど、自分はダメでした。
「毎日、泣かされて帰ってくるんじゃないか」とか「幼稚園に行かない」なんて言いだすんじゃないかとか、いやな想像ばかりしてしまう。
自分の事だったらどれだけ楽だろうと・・・。
入園式の朝、まずは、家の前で親子三人での写真撮影。
続いて、実家の前でじいちゃんばあちゃんとのスリーショット。
記念写真を撮り終えて、いざ!幼稚園へ!
この日は仕事を休んでの出席となりました。
世のパパさん方も当然、会社休んでくると思っていたのですが、幼稚園に着いてみると、結構、少なかったです。パパさんが。
「仕事優先か〜」、自分の仕事に対する姿勢はこれでいいのか?
なんてちょっと思ったくらいにして・・・。
中に入ると、やっぱり皆さん若い。ちなみに、この時私41歳でした。
他の親御さんとは世代が違いますね〜。
早速、ビデオ撮影開始!
教室に入ると机に子供の名前が貼ってあり、妻が子供を席まで誘導。
自分は廊下から撮っていましたが、いや〜、ビックリです!
息子が教室の後ろに置いてあったブロックで遊びだしたんです。
初めて会ったよその子と。
嬉しいやらホットしたやらで、なんだかそれまでのモヤモヤした思いがスーッと消えて行きました。(あ〜!親バカ!)
もっと気持ちをしっかり持つ必要があるのは親のほうなんですね。
家に帰ってじいちゃんばあちゃんにビデオを見せると、二人も一安心。
いやはや一人っ子なもんですから、大の大人が4人、この子のことで一喜一憂の日々です。
「今日、○○ちゃんと友達になった」なんていう話を息子から聞きながらビール飲むのいいですね。
ついつい量が進んでしまいます。
こんなひと時がずーッと続けば良いな。
どうか会社のお偉いさん、私を単身赴任させたりしないで下さいね。